やすんで、すすも。産後ケアハウス kuu

助産師は新しい命の誕生に立ち会い、祝福できる仕事。産まれたばかりの赤ちゃんを抱える、幸せそうなママを見れることが嬉しくて、この世界に進みました。大学病院、個人病院での勤務を経て、総合病院へ。長く産後ケアに従事するなかで、退院を控えるママから何度も耳にしたのは「本当に不安なのは家に帰ってから」という声。病院を後にしてからもずっと、ママに寄り添い、力になりたい。ママがどんなときも頼れる、ひらかれた場所をつくりたい――。そんな想いから、産後ケアハウス kuuをはじめました。ありのままでいい。なにもしなくていい。なにものでもなくていい。kuuにお越しいただき、ゆっくり休んでいただいて。身も心もすっきり、リフレッシュしていただけたらなによりうれしく思います。

清瀬の街でずっと、ママと赤ちゃんを見つめてきました。助産師としても、二児の母としても日々感じるのは、育児をがんばるママの休み時間が後回しになっちゃうこと。「休みたい」と思ったときは、いつでも私たちにお声がけください。眠っていても、ぼーっとするだけでもいい。kuuですごすひとときが、明日へすすむ一歩をふわりと軽くしてくれるはずです。最近は、出産で疲れたママのからだをすこしでも癒せればと思って、骨盤ケアリストの資格も取りました。それと、美味しい飲みものを淹れることにも（ちょっぴり）自信があります。お会いできたらこころもからだも休まる一杯をご用意させてくださいね。